中野瑠美「和歌山刑務所のことは“シカゴ”と呼ぶんです」 (2/2ページ)

日刊大衆

そんな人は見たことないですが」

■大学院に行っていた!? ゆま「すごい差ですね。あと、興味深かったのは、刑務所に入っていたことを囚人の人たちは、いわゆる“ムショに入っていた”とは言わないんですね」

中野「そうですね。よく使うのが“大学院に行っていた”とか“留学していた”とか。“健康ランドに行っていた”という人もいますね。ちなみに和歌山刑務所のことは“シカゴ”と呼んでいましたね」

ゆま「シカゴ!?」

中野「今は変わったんですが、昔、あの辺りは四箇郷村(しかごうむら)という地名だったんです。それでシカゴ(笑)」

ゆま「じゃあ、“ちょっとシカゴに行ってきたよ”という人は和歌山刑務所帰りかもしれない(笑)!?」

中野「かもしれない(笑)」

■出所後は甘い物を大食い、締めはミスタードーナツ ゆま「また、お聞きしますが、刑務所から出た後はまず何をされましたか?」

中野「とにかく、とにかく甘い物が食べたいので、1回目のときは、出てすぐに、サービスエリアでぜんざいを3杯食べて、アイスクリーム、ジュース、チョコレートを買い、迎えに来てくれた車の中でも食べていました。で、最後は地元に帰ってミスタードーナツ」

ゆま「やっぱり甘い物!」

中野「2回目に帰るときは、小倉餡たっぷりのパンから始まって、いろいろ食べたけど、締めはミスタードーナツでしたね」

ゆま「また! 3回目は?」

中野「3回目は、ホットケーキから、串カツ、寿司屋を2軒回って、最後は、ミスタードーナツ。いや、その後に、ホテルのケーキバイキングにも行ったな~」

ゆま「そこの締めはミスドじゃないんだ(笑)!」

中野「アハハ。悪いことしなければ、好きな時に甘い物を食べられます。刑務所に入ると、普通の世界が素晴らしいと気づきますよ」

ゆま「今日は貴重な話をありがとうございました~」

中野「こちらこそ、楽しかったです!」

中野瑠美(なかの・るみ)
1972年12月9日、大阪府堺市生まれ。これまで3度、薬物違反で逮捕され、計12年間収監されている元女囚。現在は『ラウンジ祭』など、ラウンジ2店舗を経営。また、ネットサイト『サイゾーウーマン』でコラム「知られざる女子刑務所ライフ」を執筆中。

麻美ゆま(あさみ・ゆま)
1987年生まれ、群馬県出身。セクシーユニット『恵比寿マスカッツ』のメンバーとしても活躍。現在はタレントとして活動。待望の初のミニアルバム「SCAR Light EP」(ポニーキャニオン)は絶賛発売中!

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