その自由で危険な香りに芸術家たちも憧れた、モロッコの港町・タンジェを歩く (2/4ページ)

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かと思えば、そのすぐ近くにはスペイン教会があり、タンジェが文明の交差路であり続けてきたことを物語っているのです。

メディナで最も目を引くモスクが、グラン・モスク。

もともとは古いマドラサ(イスラム神学校)だった建物を、17世紀にアラウィー朝のスルタン、ムーレイ・イスマイルが修復、1815年にムーレイ・スレイマンが増築して現在の姿になりました。非イスラム教徒は中には入れませんが、真っ白な建物と緑の装飾とのコントラストが鮮やかな美しいモスクです。

グラン・モスクの前の坂道をそのまま上っていくと、「プチ・ソッコ」と呼ばれる広場に出会います。

広場といってもいくつかのカフェやレストランが並ぶ通りのようですが、観光客でも利用しやすいお店が集まっているので、食事や散策に便利。周辺には入り組んだ狭い路地が張り巡らされているので、迷ってしまったときは地元の人に「プチ・ソッコ?」と尋ねるといいでしょう。

プチ・ソッコ周辺には、陶器やランプ、テキスタイル、革製品など多種多様なモロッコ雑貨を扱うお店が軒を連ねています。タンジェの土産物屋は特定のカテゴリーの商品に特化した専門店よりも、さまざまなカテゴリーの商品を集めて売るお店が主流。

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