明るい・ポジティブな人は基本的に人から好かれますが、暗い・ネガティブな人は人からあまり好かれません。

性格は千差万別で個性とはいえ、やはりどよんと暗い雰囲気の人とはあまり一緒にはいたくないというのが世間一般の概ねの人の本心。だから、当然暗い性格のネガティブ女子はモテません。

では、ネガティブ女子の特徴、あなたはわかりますか？

・ネガティブに見られてしまう人って実は無意識の内にそういう風に振舞っており、それが癖になってしまっているんですよね

心当たりがある人は早めにその性格、直した方がいいでしょう。

ネガティブに見られてしまう人はとにかく褒められるのが苦手。

褒められても素直に「ありがとうございます」とは言えず、つい「そんなことないですよ」なんてほめ言葉を否定してしまいます。
謙遜して謙虚さを装っているだけならまだ救いはあるのですが、

・ネガティブな人は本当に自分が褒められることが素直に受け入れられないのです

自信過剰なのも困りものですが、自分に自信がない人は褒められても「どうせお世辞だ」「嫌味だ」なんて本気でマイナスに捉えてしまいます。

それでは褒めた方もいい気はしませんし、褒めるのを止めてしまいますよね。そうして、褒められなくなるとネガティブ女子は「やっぱり自分はダメな人間だ」と落ち込んでしまい、負のスパイラルに陥ってしまうんです。

正直、こんなめんどくさくてうざい女子、恋人はもちろん友達としても付き合いたいなんて思えませんよね。

ネガティブで暗い女子は自分がなんとなく人から距離を取られていることに気が付いています。だから、つい慎重になってしまいがち。「（素直に自分の気持ちを）言ったら嫌われてしまうかも……」そんな思いから言葉選びにはかなり慎重です。

考えなしに言いたいことを言うのも問題ありですが、考えすぎて発言できなくなってしまうのも困りもの。

また、言葉を慎重に選ぶ姿は時として人の顔色を伺っているようにも思えてしまいます。

・そうやって人のご機嫌を探るような態度に周囲の人はうんざり

人間関係慎重になりすぎるとかえって上手くいかないんですよね。

まだまだあります。次からもっと深く暴いていきましょう。

ネガティブ思考な人はつい最悪な状況を想像してしまいがちです。

たとえば、彼氏の帰りが遅ければ「浮気じゃないか」なんて不安になり、ちょっと喧嘩をすれば「もう二人の関係はお終いかも」なんてオロオロします。

メンヘラになると別れを阻止するために自傷行為に至ったりして……正直負のオーラ満々の女子は一緒にいて疲れるのが明白で、だから恋愛関係は長続きせず、結婚なんて夢のまた夢。

しかも、真のネガティブ女子になると全面的に彼が悪かったとしても

・「自分が至らないからだ」なんて自分を否定し、自分を責めちゃいます

その後ろ向きで自虐的な姿勢に彼氏はますますげんなりするばかり。いっそ罵ってくれた方が楽だなんて思う人も多いんです。

明るい性格の人は一般的にモテますが、人の好みはそれぞれで、中には明るい（明るすぎる）人が苦手という人もいます。だから、明るいとはとても言えないおとなしい性格でも恋愛ができないわけではありません。

・ただし、“暗い・ネガティブ”と“おとなしい”は似て非なるもの

どちらも自己主張が苦手なのは同じですが、おとなしいという場合は悲壮感がさほど含まれませんし、おとなしいと言われる人は恋人・友人関係は比較的良好です。

その差は自己否定の感情の差。ネガティブな人は「頑張って自己主張しないと」とか「自己主張できない自分はダメ人間だ」なんて悶々としていますが、この感情が人を遠ざけてしまう原因。

おとなしくとも人に好かれる人というのは、聞き上手だったり、言うべきことはきちんと言えますし、褒め言葉も人の注意やアドバイスも素直に受け入れられるもの。人に嫌われるのを恐れて自己主張できないネガティブ人間とは根本が違うんです。

・失恋が怖いから、次の恋に踏み出せない女

以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。

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