出典：食べログ

四季折々の食を求めて、全国各地を風来する「さすらいの旅人」氏が、今回は寒い冬にぴったりの熱々グルメをご紹介！

鍋や鉄板焼きなど、都内で楽しめるほっこり料理を厳選して4店ほど掲載します。

見るだけで熱気が伝わってくるような、魅惑のグルメにご注目ください☆

「さすらいの旅人」氏がおすすめする東京都内の熱々グルメ！
①七宝 麻辣湯 赤坂店

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東京メトロ・赤坂見附駅から徒歩3分のところにある「七宝 麻辣湯 赤坂店」は、疲れた身体を元気にしてくれる、薬膳火鍋と薬膳スープ春雨の専門店。

日曜以外は、昼から夜まで休憩なしで営業しており、店内も小奇麗な雰囲気なため、昼からの接待や会食、遅めのランチに一人でのディナーなど、様々な用途で使用することができるお店です。

疲労回復に抜群の効果がある「薬膳火鍋コース」（一人3300円）は、豚肉・羊肉・野菜盛り合わせ・豆腐・春雨・鍋用点心・麺または雑炊・デザートというコース内容。


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火鍋はご存じの通り、鍋の中央に仕切りがあるため、2種類の味が楽しめます。

選択できるスープの種類は、強壮薬膳湯・薬膳麻辣湯・酸菜湯・薬膳白湯・トムヤム湯・鹹豆漿湯（シェンドゥジャンタン）の6種類と、肉や魚を使わず仕上げたベジタリアン仕様の素食湯・素食麻辣湯・黒烏龍湯・黄酒湯の4種類、計10種類の中から2種類を選べます。

ちなみに、「さすらいの旅人」氏は一番ベーシックで人気の強壮薬膳湯と薬膳麻辣湯を注文。

強壮薬膳湯とは、覚参・草果などの薬膳素材をふんだんに使用した、七宝麻辣湯を代表するスープで、強めの漢方の味が斬新ではありますが、決して薬っぽくはなく、如何にも身体に良さそうな味わいです。

また、薬膳麻辣湯は30種類以上の薬膳素材と、秘伝の自家製ラー油を合わせたスープで、旨みと辛さを感じた後に深いコクが追いかけてくる至高のお味。

この2種類のスープを相手に具材を続々と投入すれば、あっという間に〆の中太ストレート麺に到達すること請け合い。


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強壮薬膳湯には雑炊、薬膳麻辣湯は麺での〆がおすすめなので、覚えておいて損はないでしょう。

お腹いっぱい食べて満足、さらにデトックス効果で健康にもなれる一挙両得な薬膳火鍋コースをぜひご堪能あれ！


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◆七宝 麻辣湯 赤坂店
・場所：東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビル 1F
・電話番号：03-6435-5941
・営業時間：月～土、祝／11：30～23：00
　　　　　　　　　　日／18：00～23：00
※定休日：無休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする東京都内の熱々グルメ！
②七宝麻辣湯 飯田橋店

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JR飯田橋駅の西口から徒歩3分の場所に位置する「七宝麻辣湯 飯田橋店」は、渋谷・赤坂・大阪難波にも店舗があり、火鍋と麻辣湯をメインとした人気店。

店内はお洒落なカフェのような可愛い雰囲気で、オヒトリサマ御用達のカウンター席の奥にはテーブル席も完備しています。

「麻辣湯 お好きな具材3品＋春雨」（720円）というセットメニューを展開しており、お好きな具材は、入口を入って左側にある棚から、自分の好きな食材を選び、ボールに入れスタッフに渡すというシステム。
※4品目からはプラス110円で追加可能。


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様々な具材がある中で、今回「さすらいの旅人」氏は、彩り重視の「イカ団子・ヤングコーン・小松菜」をチョイス。

その後、「0番→白湯・1番→ピリ辛・2番→中辛・3番→大辛・4番→激辛・5番→極辛」の中から辛さを指定して（4番以降は有料）、オリジナルの麻辣湯が完成します。
※「さすらいの旅人」氏は3番

鶏や豚のコラーゲンがたっぷりのスープに、数種類のスパイスが複雑に混ざり合い、実に奥深い味わいで、旨みの後にじわじわと辛さが押し寄せてくる感じもたまりません。

卓上の刻みニンニクや山椒・黒酢などを入れて、味変させることもできるので、こちらもぜひお試しあれ。


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ちなみに、春雨は大盛りや替え玉もあり、さらに春雨を中華麺に変更することも可能。

自分オリジナルの麻辣湯を作れる、美味しく飽きさせないバリエーションの数々が、人気の秘訣とも言える名店です☆


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◆七宝麻辣湯 飯田橋店
・場所：東京都千代田区富士見2-2-9 OSビル 1F
・電話番号：03-6261-0123
・営業時間：11：30～23：00
※定休日：無休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする東京都内の熱々グルメ！
③燻製 炭火焼 肉バル ミートピア 六本木駅前店

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都営大江戸線・六本木駅の5番出口を出てすぐのところにある「燻製 炭火焼 肉バル ミートピア 六本木駅前店」は、かつて「泡バル叶」という名で営業していたところをリニューアルし、BARから肉バルへと変貌を遂げた注目のお店。

こちらのお店の名物である、瓶をグラスに直接刺すコロナビールのカクテルで乾杯しつつ、店長と相談のうえ注文したメニューは以下の通り。

・釜揚げしらすサラダ（780円）
・雲丹クリームコロッケ（880円）
・牛ハラミステーキ 100g S（1380円）
・国産牛のデミグラスハンバーグ 150g（1280円）
・ミートピア極上和牛巻き 2貫（1780円）

「釜揚げしらすサラダ」は、しらす満載のサラダにオリーブオイルのドレッシングが絶妙にマッチしており、「雲丹クリームコロッケ」は、文字通りカニではなく雲丹が入ったコロッケで、口いっぱいに雲丹の香りが広がります。


出典：食べログ

また、「牛ハラミステーキ」は、表面を炭火でじっくり焼きつつ、中はレアに仕上げた逸品で黒胡椒がよく効いており、熱々の「国産牛のデミグラスハンバーグ」は豚肉をブレンドすることにより、全体がシットリとした仕上がりになって、肉々さをより感じることができます。


出典：Youtube

そして、ディナーの主役とも言える「ミートピア極上和牛巻き」は、炙った極上の和牛で酢飯を巻き、その上に何とウニとイクラがトッピングという豪華な一品。


出典：食べログ

これが美味しくないわけがなく、各素材が喧嘩することなく、見事なハーモニーを生み出しています。

とにかく上質な素材をふんだんに使った好立地の人気店…伺う際はぜひとも予約をおすすめします♪

◆燻製 炭火焼 肉バル ミートピア 六本木駅前店
・場所：東京都港区六本木3-11-7 海上ビル 3F
・電話番号：050-5592-8037
・営業時間：18：00～26：00
※定休日：不定休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする東京都内の熱々グルメ！
④釜焼鳥本舗おやひなや 有楽町店

出典：食べログ

JR・有楽町駅の日比谷口から新橋方面に徒歩4分少々のところある「釜焼鳥本舗おやひなや 有楽町店」は、讃岐・四国の香川県の名物グルメである「骨付鳥」が看板メニューの有名店。

骨付鳥とは、鶏の骨付きモモ肉を焼いた、香川県丸亀市のご当地グルメで、塩・胡椒・ニンニクなどにより下味を付け焼き上げたもの。

親鳥と若鳥（ひな鳥）があり、同じ骨付鳥でも全く食感や味わいが違うため、地元でも親派・ひな派と好みが分かれるのも特徴的です。

さて、こちらの看板メニューは前述した通りですが、そこに至るまでにどんな料理を注文するかが、居酒屋ならではの楽しみになるところ。

「さすらいの旅人」氏が歩んだ、骨付鳥までの道のりは…

・白州森香るハイボール（680円）
・赤玉パンチ（400円）
・塩ダレタコQり（480円）
・ずり（砂肝）の鉄板焼（550円）

飲み物である上2つはさておき、「塩ダレタコQり」は、甘酸っぱいタレと、タコ・キュウリ・オニオンスライスがバランス良く、オードブルとして最高の一品。


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また、「ずり（砂肝）の鉄板焼」も、コリコリ食感とニンニクの風味がたまらなく、お酒が進むおつまみです。


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そして、満を持して「おや」（780円）の登場！

塩・胡椒・ニンニクなど、秘伝のスパイシーなタレに漬け込んでいるので、味がしっかり鶏肉に馴染んでおり、親鶏独特のしっかりとした食感は噛めば噛むほど、味の出る通の味。

そのままかぶり付いてもいいですが、慣れない方は、付属のハサミを使って食べやすいサイズに切るのがおすすめです！


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焼きたての骨付鳥には、冷たいビールが相性抜群ですので、このタイミングで生ビールを注文するのもおすすめです（笑）

ちなみにこちらのお店、各メニューの味もさることながら、その提供スピードも目を見張るものがあります。

来店した際は、その提供スピードをまずは実感し、いきなり頼み過ぎないように注意しておきましょう☆

◆釜焼鳥本舗おやひなや 有楽町店
・場所：東京都千代田区有楽町1-2-9 5F
・電話番号：050-5593-8164
・営業時間：17：00～24：00
※定休日：無休

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12月に入り、これから寒さが本格化するこの季節。

ぜひ、これらのお店を参考に熱々グルメを堪能し、美味しさと共に体の芯から温まってみてはいかがでしょうか？


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