電話の折り返しのマナーとは? 失礼のない対応を覚えよう (2/4ページ)
では、△△が戻りましたら折り返しお電話するようお伝えいたします」
相手「よろしくお願いいたします。では、失礼いたします」
自分「失礼いたします」(4)
===============================
以上が実際の会話です。
(1)あいさつは、会社によって細かい部分が異なることがあります。よく使われているのは「(いつも)お世話になります」「(いつも)お世話になっております」「お世話さまです」「お電話ありがとうございます」「お待たせいたしました」「はい、〇〇〇株式会社です」などです。
「お世話さまです」という言い方は砕けた言い回しで、よく見知った間柄で使われる、とされることがあります。会社や部署の代表電話での応対としては使わないほうがいいかもしれません。
(2)電話の折り返しについては、電話の相手、相手が本来用事のあった当事者の都合がありますので、こちらから折り返すとは申し出ないほうがいいこともあります。電話の相手に決めてもらうほうがいいでしょう。
(3)相手の会社名、名前、連絡先は正確に控えておきましょう。相手に教えてもらった内容は、すぐに復唱して確認するのが基本です。また、相手の電話番号は当事者なら知っている可能性が高いですが、メモに書いてあればすぐに電話することができます。記録するのを忘れないようにしましょう。
(4)電話を切るのは「かけた方が先に切る」のがマナーとされています。相手が切ったのを確認したら、電話機本体のフック(受話器を置く部分です)を指で押し、通話が終了したのを確認してから受話器を置きます。
いきなり受話器を置くと、万一相手側の通話が切れていなかったときに「ガチャッ」と音が聞こえてしまいます。その気はなくても相手に不快感を与える可能性があるので、気を付けてください。
相手との通話が終了したら、相手の名前と連絡先、電話がかかってきた時間と、電話の折り返しが必要だというメモを、当事者の席に残しておきましょう。会社によっては伝言専用のメモ用紙があり、要件を書き留めやすくなっていることもあります。