金正恩が遵守する「金正日の遺言」全文公開(1)「これを手放せば国が滅びる」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「有事になった場合を想定して、南北軍事境界線付近沿いに配備された野砲やロケット砲を破壊する演習も行われたようです」(防衛省関係者)

 これに対して北朝鮮は朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」で、

「公然たる全面挑戦であり、一瞬で核戦争の火蓋を切る雷管になりかねない」

「米国の無謀な戦争挑発を決して座って見ていることはなく、断固とした対応を取る」

 と連日にわたって“舌戦”を展開し、報復まで匂わせている。軍事的な圧力だけではなく、米国を中心に「経済制裁」の包囲網が敷かれる中、なぜ北朝鮮は核・ミサイル開発を続けるのか。そこには“偉大なる指導者”である故・金正日総書記の「遺言」が隠されているのだった。公安調査庁関係者はこう明かす。

「正日氏は容体が悪化して命の危険が迫ってきたことを察知すると、みずからの後継者としての心構えを託すため、正恩氏を病床の枕元に呼びました。そして“遺言”を語り始めたのです」

 その“遺言”の全貌は、次のようなものだった。

「ミサイル開発は絶対に諦めるな。国の体制維持のために、これは必要だ。でなければ国がもたない。そして核開発、これはミサイルと一体だ。ここだけは絶対に譲ってはいけない。弾道ミサイルと核は手放してはいけない。これは我々の国家の礎だ。もしこれを手放せば国は滅びるぞ!」

 つまり、金正恩は亡くなった父の遺言を忠実に守っているということなのだ。

「金正恩が遵守する「金正日の遺言」全文公開(1)「これを手放せば国が滅びる」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 12/21号ドナルド・トランプ金正日金正恩社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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