【世界の街角】スウェーデンのクリスマスマーケット・ユールマルクナード(Julmarknad)を訪ねてみよう! (2/4ページ)

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こちらの屋台で販売されている人形に注目してみてください。赤い帽子に立派な髭を蓄えた姿がサンタクロースによく似た「トムテ」です。
トムテは北欧の民間伝承に登場する妖精で、農家に住み着いている守護神のような存在。

頭が大きくほどんどの部分が髭で覆われているトムテは、不機嫌そうな表情に描かれることが多いキャラクターながらどこか愛嬌を感じます。本来はサンタクロースとは別物の妖精ですが、欧米でのクリスマスやサンタクロースの姿とスウェーデンで冬至を祝う行事であったユールが混在し、現在のスウェーデンのクリスマスのスタイルとなりました。スウェーデンの家庭では本物のモミの木のクリスマスツリーが飾られることも多いのですが、モミの木で作られたトムテンのオブジェなんてのも見かけました。

ユールは長くて厳しい冬の北欧で暮らす人たちの楽しみの一つであり、12月から1月の始め頃まで街はクリスマス一色に染まります。

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