スクープ! 富岡八幡宮殺傷事件 実行犯から本誌にあった「犯行予告」90分 全真相(2) (2/2ページ)

週刊実話

茂永容疑者は、事件後マスコミ筋に送りつけた遺書で自分の長男を次の宮司に据えることを要求しているが、相談役として母親を任命するよう示唆している。母親は同容疑者の女性遍歴と放蕩ぶりの怪文書が出回った際、それをいさめるために長子さん側についたこともあるらしいが、長子さんが宮司になると冷遇され「神社の役員を外されて、安い給料で小間使いのように働かされていた」という。
 「母もかわいそうな女で、それもなんとかしたいんですよ」。茂永容疑者はそう語っていたのです。

 〈これが、のちに凶行を起こした茂永容疑者と話したほぼ全容だが、冒頭でお伝えしたとおり、そこには事実でないものも含まれているかもしれない。またどんな理由があれ、実の姉を殺害した茂永容疑者は、世間から糾弾されてしかるべきで、殺害された長子さんの冥福と巻き添えになった運転手の快癒を、心から祈るばかりだ。
 だが、2人の間に長年横たわっていた確執は、凶行という最悪の形で幕を閉じる以外、道はなかったのだろうか。その答えは事件後に記者が取材した『富岡八幡宮』関係者のコメントに委ねたいと思う。〉

 同神社の内情に詳しい氏子の1人がこう語る。
 「長きにわたる2人の確執を知る者からすれば、事件は起こるべくして起きたと言える。『いずれこうなる』と話す者も少なくなかったんです。殺害された長子さんは痛ましいが、彼女では『富岡八幡宮』がもたなかったのも事実で、氏子の間では茂永さんにもう一度宮司を任せようと、今年の年明けから彼を探していた者もいたほどなのです」

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