テレビでは聞こえない?力士の後ろで「シー」行司がひっそり行っている所作の意味とは? (2/2ページ)

Japaaan

横綱が四股を踏む際には観客が「よいしょ~!」と 大きな声をかけますが、本来はそれまでは 静かにしているべきなのですね。現場にいると興奮して名前を連呼したり大声で話したりしてしまいがちですが、一呼吸置いて、横綱の動作を見守りながら静謐な空気を感じてみてはいかがでしょう。

その後の順序としては、横綱は柏手・四股を踏み終わった後、上体を徐々に競り上がらせて起き上がります。そのとき行司は土俵に房を降ろします。

横綱が再び徳俵の近くに下がると同時に、行司は中央付近に進み出て、軍配を捧げ持ちつつ蹲踞します。横綱が柏手を打つと露払い・太刀持ち・横綱・行司が同時に立ち上がり土俵に一礼して下がり、土俵を降ります。

ついつい派手なパフォーマンスの横綱に目が行ってしまいますが、行司も役割を全うしているのです。土俵入りを見る機会がありましたら、注目して見てくださいね。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「テレビでは聞こえない?力士の後ろで「シー」行司がひっそり行っている所作の意味とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、行司相撲・大相撲・力士雑学カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る