スルーハイカーが作った天然素材のULザック / Uphill Designsの古くて新しいもの作り (2/3ページ)
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デザイン的にも「ネオ・クラシカル」なだけに、ULザック的な大型フロントポケットやサイドポケット、マットなどを固定できるコンパートメント、腰荷重できるヒップベルト、バイク用パック的なロールトップ・クロージャーや20Lサイズの The Crest Daypack にはラップトップ用ポケットもあるなど、随所に現代的なディティールが見られます。
こういうのを見ると、やっぱりアメリカ人のセンスって、日本よりかなり進んでいるなーと、実感させられてしまいますね。

肝心のスペックを見ていくと、フラッグシップの The Divide Exporation Pack は45Lで約1kgなので、Granite Gear の CROWN VC60 が960gなことを考えても、充分許容範囲の重量といえるのではないでしょうか。
素材はワックスド・キャンバスにコーデュラ・ナイロンの裏地付き(裏地付きは The Divide のみ)なので丈夫そうだし、雨にも強そうですね。なによりもファウンダーの Dan Sedlacek さんが4ヶ月以上に及ぶPCTスルーハイキングを歩き終えた結論としてこのザックをデザインしたことを考えると、クラシカルな見た目以上の使い心地があることを期待してしまいます。
だいたい、プロダクトの名前からして The Crest や The Divide など、PCT や CDT といったトリプルクラウンのロングディスタンス・トレイルから取られていますからね。