徹底比較!新型ホンダ・N-ONE vs スズキ・ハスラーの個性派軽自動車対決 (3/3ページ)
対してホンダ・N-ONEも普段使いの実用性は十分、ホンダ自慢のセンタータンクレイアウトにより十分な室内空間を確保しています。シートアレンジの幅はスズキ・ハスラーに一歩遅れをとりますが、これはSUVとスポーツハッチの違いからくる部分です。現行の軽自動車としてみるならば、十分な実用性をホンダ・N-ONEは持っています。
■燃費・価格面でもスズキ・ハスラーが若干リードJC08モード燃費で比較すると、ホンダ・N-ONEは24.0km/L~28.4km/L、スズキ・ハスラーは24.2km/L~32.0km/Lとなっています。スズキ・ハスラーにはSエネチャージと呼ばれるハイブリッドのアシストを受けることができるため、燃費面では一歩リードしています。
また、価格面ではホンダ・N-ONEが約120万~177万円。スズキ・ハスラーが約110万~167万円となっており、スズキ・ハスラーのほうが若干割安感があります。
■ホンダ・N-ONEはボディやシステム面から装備が充実ホンダ・N-ONEはG-CONと呼ばれる衝突安全設計ボディを採用し、乗員はもちろん歩行者や追突車のダメージも軽減します。さらにEBD(電子制御制動力配分システム)ABS(4輪アンチロックブレーキシステム )TCS(トラクションコントロールシステム)からなる車両挙動安定化制御システムVSAも採用しており、雨の日など滑りやすい路面でのドライビングをアシストします。
スズキ・ハスラーを見てみると、車線の逸脱や運転中のふらつきをブザーやメーター内の表示によって知らせる機能を採用。先発車の発進をドライバーに知らせてくれる、便利な機能も付いています。
急ブレーキ時に後続車にシグナルを発信する機能や、追突を防ぐ自動ブレーキシステムは、両車ともに備えています。
■装備が充実・走りのホンダ・N-ONE 実用性重視のスズキ・ハスラー私が2台の内どちらかを選ぶなら、ホンダ・N-ONEを選びます。理由は車の運転そのものが好きであることと、所有満足度を求めたいから。ホンダ・N-ONEの優れている点はインテリア・エクステリアの質感の高さに加え、VSAのようなシステム車両の挙動を安定させるシステムやローダウンによる低重心化、そうした部分から来るホンダ流の軽快な走りが自慢です。ほど同価格帯である2台ですから、運転を楽しみたい方にはホンダ・N-ONEがおすすめです。大してスズキ・ハスラーの魅力はその愛らしいデザインと、SUVを思わせる実用性の高さです。アウトドアを日常的に楽しみたい、車中泊も楽しみたい、そうした楽しみのためのツールとして見るなら、スズキ・ハスラーがおすすめです。
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