天才テリー伊藤対談「坂上忍」(1)爆問・太田さんが勇気をくれました (2/2ページ)

アサ芸プラス

坂上 テリーさんが覚えてらっしゃるかわかりませんけど、その発表があったあと、たまたま「サンデー・ジャポン」に出させていただいたんです。で、リハーサルの時に(爆笑問題の)田中さんが小声で「全曜日、大変だね」って言うので、「いやあ、どうなるんですかね」って答えたら、「実は『バイキング』が始まって1週間ぐらいした時に、太田(光)が『これ、1年後に全部、坂上になるよ』って言ってたんだよ」と教えてもらって。

テリー へぇ、さすがだ。

坂上 その話を田中さんから聞いたのか、本番が始まる直前に太田さんから「もう(番組を)メチャクチャにしちゃってね」って言われて。僕、そのひと言にけっこう勇気をもらったんです。もともと、ちゃんとやろうとは思ってなかったんですけど、「それでいいんだ」と後押しをしてもらったという。

テリー 「ちゃんとやらない」というのは?

坂上 「バイキング」が始まった時、他の曜日のMC陣を見たら、「なんだ、十分成立してるじゃん」と思ったんです。「だったら、僕の曜日は成立しなくてもいいや」と。それで、来週クビになってもいいから、ギリギリのところを探りたいなという意識でやってたんです。できるだけ守りに入らないようにと。

テリー 怪物番組「笑っていいとも!」の後番組というのも、プレッシャーになったでしょう。

坂上 もちろん「僕でいいのか?」とは思いました。ただ、バラエティ番組に出させてもらうと、意外と僕に興味を持ってくれるスタッフの方がけっこういたんですよ。そういう方々と話していると、バラエティ番組もドラマや映画も「ものを作る情熱は同じなんだなぁ」と安心したし、同時に「このまま、自分はお客さんでいいのかな、キチンと責任を持たなきゃいけないな」とも思うようになったんですよね。

テリー ゲストで出るだけじゃなく、責任のある場所で旗を振ろうと。

坂上 そこまで思えたかはわかりませんが、その気持ちがなければ、たぶん「バイキング」は受けていなかったと思いますね。

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