下町ロケットが3位! 日曜劇場「好きなドラマ」第1位は? (2/2ページ)
同ドラマを選んだ人は「諦めない心と次々浮かぶアイデアで、成長していく姿が見ていて面白かった」(32歳女性)、「中小企業の実情がリアルに描かれている」(46歳男性)など、リアルな設定と熱いストーリーに共感したようだ。また「大企業VS中小企業。分かりやすい設定と深刻な対立をうまく絡めた脚本、それを演じた俳優たちの演技力が素晴らしかった」(54歳男性)など、練り込まれた脚本と、出演者の好演を高評価する意見もあった。
第2位(13%)には、2009年と2011年に放送された『JIN-仁-』が選ばれた。村上もとか氏による人気漫画が原作で、主演の大沢たかおを筆頭に、中谷美紀、綾瀬はるか、内野聖陽といった実力派キャストが多数出演。西暦2000年から幕末の日本にタイムスリップした医師が、現代の医学知識を駆使し、幕末の人々の協力を得ながら困難に立ち向かうという医療ドラマだ。2009年放送の第1期の平均視聴率は19%、2011年の第2期は21.3%の高視聴率を記録した。同ドラマを選んだ人は「出ている役者が良い」(53歳男性)、「現代の医師が、現代の医学がまったく通じない過去の時代で奮闘するところが面白い」(31歳男性)など、安定感のある出演陣と、個性的なSFストーリーを理由に挙げていた。
そして圧倒的な支持率を獲得し、第1位(23%)に輝いたのは、2013年放送の『半沢直樹』。銀行を舞台にした同ドラマは平均29.1%、最終話42.2%という驚きの視聴率を記録し、社会現象にもなった。主演は堺雅人で、他にも演技に定評のある役者が多数出演。特に香川照之の「顔芸」は、大きな話題になった。また、主人公の半沢の名セリフ「倍返し」は同年の流行語大賞に選ばれ、「半沢の決めセリフがたまらない」(33歳男性)という声も目立った。他には「難敵に臆することなく挑んでいく半沢の姿がいい」(56歳男性)、「ドロドロとしたところがあって面白いのと、半沢直樹が役員を見返すところが見ごたえがあった」(28歳男性)など、勧善懲悪の物語にカタルシスを感じた視聴者が多かったようだ。
『好きな日曜劇場のドラマ』のランキング結果は以上の通り。ちなみに第5位以下にランクインした人気作品には、木村拓哉主演の『GOOD LUCK!!』、高橋克典主演の『サラリーマン金太郎』、田村正和主演の『オヤジぃ』、役所広司主演の『陸王』などが上がった。良質のドラマを数多く生み出してきた日曜劇場には、これからも注目していきたい。