【第94回】数万円引きで旅行できる!? 地方の助成金を使ってみた (2/2ページ)
航空券と申請用紙、レンタカーの貸渡契約書を渡すと、大人4000円、子供3000円、レンタカー2000円の9000円割引で宿泊できました。もし、未就学児のキャンペーンを利用できれば2万9000円引きで旅行できたことになります。
他にもある? 調べてみると...なぜ、のと里山空港を利用すると割引があるのでしょうか? おそらく、観光客誘致と北陸新幹線開通による空港のキャンペーンが重なったためだと思います。しかし、観光客誘致という点で考えると、他の空港や自治体も同じようなことをやっているのでは? と考えました。
わくわくしながら「空港名+助成金」というキーワードで手当たり次第検索しましたが、なかなか見つかりません。見つかった! と思うと地元の方向けの制度や修学旅行、国際線利用での助成金のみで、個人の観光客誘致という点ではほぼ見つかりませんでした。
なんとか見つかったのが、鳥取県の鳥取砂丘コナン空港・米子鬼太郎空港を利用して、県内の宿泊施設を利用し、レンタカーを借りた場合は、1台あたり3000円割引となる制度(3月31日まで)。羽田空港の朝1便(ANA293便)の場合は5000円です。自治体が直接発信しているものはこれしか確認できませんでした。
他には女満別空港を利用し、網走市内または斜里町(ウトロ)内に宿泊すると、1泊の場合は1名につき5000円、2泊以上の場合は1万円割引というJALとタイアップした割引制度を見つけました。例えば、2月6日から2泊で検索すると大人1名3万3600円のプランがヒットします。割引を考慮すると4万7200円。大人2名で飛行機と2泊付きでこの値段ですからかなり安いですね。こちらも3月31日までとなります。
ふるさと納税のように助成金でお得な旅行をたくさんできるかも、と考えましたが、甘かったようです。ただし、自治体ポイント(http://bg-mania.jp/2017/10/15223103.html)が普及してくると、自治体ポイントと割引を組み合わせた制度が出てくるかもしれません。