やる気が出ない原因は「疲れ目」だった!? 乾燥シーズンに負けないアイケアとは (2/3ページ)
気分の落ち込みや、集中力の低下などを感じたら、疲れ目を疑ってみては?
原因別「疲れ目」の種類
ひと口に疲れ目といっても、原因はさまざま。すみ眼科クリニック院長の藤井澄先生によると、近年、目立ってきたのが「目の酷使」と「目の乾燥」なのだとか。
目を酷使する場面としては、やはりパソコンやスマートフォンの普及が影響しているようです。パソコンやスマートフォンの長時間使用で、目のピント調節機能を使い過ぎてしまうことが、疲れ目の大きな原因になっているとのこと。確かに、画面の切り替えなどでピントを合わせる場面がよくありますが、この動作が目の筋肉をこり固まらせてしまうそう。
また、目の乾燥については、コンタクトの使用や加齢に加えて、エアコンの使用で外気だけでなく室内の空気も乾燥していることが原因になると、先生は指摘しています。目が乾いてしまうと、角膜が傷つきやすくなり、物が見えにくくなるので、結果的に目の疲れにつながってしまうとのこと。
特に空気が乾燥する冬は、四六時中乾燥した環境下にいることになるので、室内では目のために加湿器を使うことも大切なのだとか。
疲れ目の原因が目の酷使の場合は、目の奥が重たい、頭が痛い、ピントが合いにくい、目の前がぼやける、などの症状が出ることが多くなります。
一方、目の乾燥が原因の場合は、目がごろごろする、目の表面がヒリヒリ・チクチク痛い、目を開けているのがしんどい、などの特徴があります。もし、朝目覚めたときに、目が開きにくければ、ドライアイの可能性もあります。
原因が重複していることもありますが、まずは症状や生活パターンを振り返ってみると、原因がわかりやすくなります。夕方になると症状があらわれやすくなるので、まずは原因チェックをしてみてくださいね。