藤田菜七子を襲った「エージェント交替」と「社台の触手」(4)「テン乗りの菜七子」に注目 (2/2ページ)

アサ芸プラス

通算成績こそ昨年末時点で複勝率11.9%、複勝回収率45%と、平凡な水準にとどまっているものの、前走5着以内の馬に限れば複勝率38.1%、複勝回収率91%、前走5番人気以内の馬に限れば複勝率33.3%、複勝回収率95%と、それぞれ優秀な成績を収めています。近走成績のいい馬はそれなりの確率で上位に持ってきているということ。それでいて複勝回収率が高いということは、まだまだ騎乗技術に疑問を持っているファンが多いのでしょう」

 さらに「テン乗りの菜七子」にも注目だ。

「藤田騎手は、初騎乗した時の成績がいい。詳しい計算方法は省略しますが、コンビ実績がない馬に騎乗するレースは、どんな騎手でも10%程度は複勝率が落ちるもの。大きく下げないのはM・デムーロ騎手やC・ルメール騎手などの超一流クラスだったり、秋山真一郎騎手や横山典弘騎手のような騎乗数は少ないけれども名手として知られているジョッキーだけです。藤田騎手のこの数字が顕著に上がってきたのは、ここ半年くらいの話です。見た目の好走率や回収率以上に“買える”存在となりつつあるのかもしれません」(前出・伊吹氏)

 いよいよ楽しみな存在になってきた菜七子騎手の躍進が見られる日も近い。

「藤田菜七子を襲った「エージェント交替」と「社台の触手」(4)「テン乗りの菜七子」に注目」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 2/1号M・デムーロ藤田菜七子騎手競馬スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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