コストコで売られている棺や骨壷の種類、価格帯、評価を調べてみた (2/2ページ)
人間用の骨壺は、約1万円から1万7千円の価格帯でアメリカ国旗が彫られ愛国的なイメージのもの、宗教的なもの、ニュートラルなイメージのものといくつかタイプがある。素材も、木彫り、真鍮、錫とスレートと何種類かある。骨壺のデザイン、素材などは多岐にわたっており、数千円から十数万円までと洋の東西を問わずピンからキリまでなのだが、コストコで扱っている商品は、あまたある骨壺の中でもデザイン的にも価格帯的にも非常にリーズナブルである。
■棺の種類や価格帯は?
棺は基本的に4商品を展開している。すべて同一価格の$949.99。日本円にして約12万円程度か。面白いのは、そのネーミング。白い棺は「ガーデナー(庭師)のひつぎ」という商品名で、宗教色はなく一般向け。こげ茶のものは「グアダルーぺの聖母のひつぎ」で、棺の蓋の内側と留め金にグアダルーペの聖母のプリントが施されている。これはおそらく、カトリックで、特にメキシコ系やその他のヒスパニック系の人を視野に入れているのだろう。棺の蓋の内側と留め金に、「神の庇護のもとに」という文言と十字架と簡素なイラストが描かれているものは、プロテスタント向けで、商品名も「神の庇護のもとに」である。そして藤色がかったピンク色の棺の商品名は「お母さんの棺」で、蓋の内側と留め金に花があしらわれている。
■評価も概ね良好の棺
それぞれの棺は、購入者からの評価がついているのだが、ほとんどが5段階の5をつけている。非常に高評価なのだ。その主な理由の一つが価格であり、普通の葬儀社が提供している価格の6割以下で調達できて、さらに品質の良さを挙げた人もいる。また、真夜中でもネット注文できるのも高評価の要素と述べている人もいる。骨壺と棺の評価をした人だけでも、130人以上いるので、実際にはもっとたくさん購入者はいるのだろう。「またのご利用をお待ちしております。」とは言いにくい商品ではあるが、リピーターがいてもおかしくないかもしれない。ちなみに、棺はバルク買いしなくても良いらしい。