天才テリー伊藤対談「木村 清」(4)木村社長はもはや民間大使ですよね (2/2ページ)

アサ芸プラス

木村 そこですよ。大手企業も行政も、しっかり考えないといけない。目先に東京オリンピックがありますから、まずは駐車場にしようという案が出ていますけど、そんなもの、他の場所でいくらでも作れます。場外市場のことも含めて、築地で生活する人たちのことまで頭にあるのか、疑わしいですよね。

テリー ねぇ。「東京オリンピックのあとに、また築地に食文化を作る」といっても、そんな簡単にできるわけがないじゃないですか。

木村 できませんよ。だから、もっとこの問題を真剣に考えないとダメなんです!(大声で)。

テリー 木村社長は、声が大きいからいいなァ。もっとそんな感じで、国のためにいろいろ意見してほしいですよ。だって、さっきの中国の話じゃないけど、世界中でビジネスをしているから、顔も広いでしょう。

木村 これまで、私は85カ国とおつきあいをしてきましたけど、去年からはロシア、インドネシアに力を入れていますね。特にロシアは、「ハラショー、ハラショー」とみんな歓迎してくれますね。今年はプーチン大統領の前で、マグロの解体ショーも頼まれているんですよ。

テリー すごい、もはや民間大使じゃないですか。お寿司をとことん突き詰めて、世界を相手にするところまで来たんだから、木村社長の情熱は本物ですね。今後も、とことんまで行っちゃってください。

木村 そうですね、少し大げさかもしれませんけど、世界平和につながるよう、これからも頑張りますよ。

◆テリーからひと言

 いや、一緒に話しているだけで元気になるな。まず声が大きいのがいいね。そのパワーで、今後の築地も活気づけてください!

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