人間の「欲望」を剥き出したゲーム「Slither.io」から学ぶこと (3/3ページ)
ーでかいのは有利なのか?

では、でかいのは有利なのか。
答えは否。むしろ不利なのかもしれません。先程述べたように大きなスリザリオは狙われやすくなり、さらに、小さいときより小回りがききにくく、コントロールが難しくなります。具体的にはノロノロになります。
そのため、小さいやつにちょこまかとやられると、一気に焦ります。でかくても小さいやつに倒されます。
ということで前置きはこれぐらいにして、このゲームから考えさせられる「人間」の深層心理についてです。このゲームから学ぶのは人間の本来の考え方なのです。
ースリ座リオから学ぶこと、人間とは欲望の塊である。
スリザリオを通じて見えない相手は、どう考えているのか。そして本来何を目的としているのか、それがこのゲームを通じ「視覚化」されるのです。
このゲームにおいて判明したことを列挙します。
・小さいうちはどんな相手にでも立ち向かう。
・大きくなると途端にその地位を維持するために保守的になる。
・エサには一気に群がる。
・エサに群がった連中は互いに衝突し命を落とす。
・命を落とした連中をハイエナのように虎視眈々と狙うやつが居る。
・自分で勝利した相手を横取りされると非常に腹立たしい。
・真ん中は戦場になり常に命が入れ替わる。
・相手を威嚇するも、制御が出来ず命を落とす。
・大きくなった自分をコントロールを出来ず、非常にイージーなミスで命を落とす。
・大きくなった自分は「エライ」と感じてしまう。
・大きくなると小さいものに目が行かなくなり、醜い争いをしていると感じる。
・平等なんて無理。
・生まれながらに不幸なんてこともある。
・人生そのものがギャンブル。まさに人生そのものと言っても過言ではないのですが、単純に暇つぶしとして楽しむには深く考える必要はないのかもしれません。
しかし、これが「人間なんだな」と気付かされるきっかけを与えてくれるゲームなのかも知れません。
配信元:Lowtech Studios
(秒刊サンデー:たまちゃん)