二階堂ふみのヌードで話題の青春映画「リバーズ・エッジ」 (2/2ページ)

まいじつ

女優で言えば、脇役の同じく乾いたセックスをする土居志央梨も脱ぎっぷりもよく、安藤サクラのような個性を感じる。

二階堂が小柄な体をいっぱいに使って表現した若者特有の焦燥感、敗北感、虚無感が胸に突き刺さる。執拗なイジメに遭い、河原に隠された死体を心の拠りどころにしているゲイ少年の山田(吉沢亮)らとの関わりから物語は急展開を見せ始める。

昨今“キラキラ青春映画”が思いっきり流行ったが、この映画を見ると、今年はもっと“痛い”、そしてシビアな青春映画の台頭を予感させる。時代設定はスマホもメールもない20年ぐらい前の話だが、今の時代とひたすらリンクしている。題名通り“エッジ”の効いた注目作となった。

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