ひな祭りに欠かせない菱餅の由来。菱餅の3色と菱形にはどんな意味があるの? (2/2ページ)

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なぜ2色から3色にしたのかは諸説ありますが、元々「赤」はおめでたい色とされていることに加え、桃の花の季節ということでその色を取り入れたとも言われています。

3色にした方がより華やかで、女の子の成長のお祝いらしくなると思われたのでしょう。

菱餅の3色と菱形には、どんな意味があるの?

さて、そんな風にしてカラフルな3色になった菱餅ですが、この3色にはどんな意味があるのでしょうか?現在最も有力とされているのは、

ピンク(赤):おめでたい色・魔除け・桃の花のピンク色
白:子孫繁栄・長寿・雪の純白
緑:厄除・健康・新緑の緑

という説です。

女の子の健康な成長と子孫繁栄、そして長寿への願いが込められていることが分かります。また、3色を重ねる順番は多くが下から「緑→白→ピンク」または「白→緑→ピンク」となっていますが、これは「雪の中から新緑が芽吹いて、桃の花が咲く」という春の訪れの様子を表現していると言われています。

意外と歴史の新しかった、ピンク(赤)・白・緑の「ひな祭りカラー」。現在ではひなあられなどにも取り入れられ、すっかり定番となりました。

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