ストレス解消にも!「金曜日のカレー」で家族の幸福度が増す可能性が明らかに (2/2ページ)

ウーマンアプス



さらに、誰とカレーを食べたいかと聞くと8割が「家族全員で」(76.9%)と答えており、カレーは予想通り、家族の幸せの象徴の食べ物のよう。

カレーを食べることによる脳波への影響

家族団らんと幸せの象徴のカレー。エスビー食品ではさらに、このカレーを家族全員で食べてもらって、同じく国民食のハンバーグとの比較の上、カレーの香りがどのように脳波へ影響を与えるかを検証しています。その結果、目を閉じた状態(視覚情報がない状態)でカレーの香りをかいでもらったところ、香りをかぐ前と比較して、10秒間の「好意度(好ましい状態、うれしい状態の時に上昇する脳波)」の差が、カレーの方がハンバーグを上回ることが分かりました。特に子どもの場合、それが顕著に出ています。また、食事前後の「好意度」の差も、ハンバーグは減少傾向にあるのに対し、カレーは上昇傾向にあることがわかりました。香りと合わせ、ハンバーグを食べた後よりもカレーを食べた後の方がよりうれしい状態になったことが分かります。こちらは特に親で顕著でした。
さらに「ストレス度」について、カレーとハンバーグの食事前後を比較したところ、双方食べると「ストレス度」は減り、特にカレーの方がより顕著に「ストレス度」を軽減させる可能性があることがわかりました。

これらの脳波測定の結果から、カレーは楽しく食べられて、ストレスを下げる可能性のあるメニューであると推察できますね。金曜日の食卓にカレーを上手に取り入れると、楽しくストレスのない食卓となり、家族仲をより良くさせてくれるかもしれません。

手軽に作れて美味しく、ストレスの解消にも効果が期待できるカレー。みなさんも、金曜日にカレーを取り入れて、元気で幸せな土日を迎えてみてはいかがでしょうか?

【参考】
エスビー食品 調査結果
https://www.sbfoods.co.jp/company/newsrelease/2018/pdf/1803_golden_result.pdf
「ストレス解消にも!「金曜日のカレー」で家族の幸福度が増す可能性が明らかに」のページです。デイリーニュースオンラインは、ウーマンNS家族カレー女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る