吉永小百合の「過去・現在・未来」(2)裕次郎が「破談」を勧めた!? (2/2ページ)
渡との一件には、こんな後日談もあった。
後年、私の自宅に小百合が遊びに来た時のこと。裕次郎が乖離性大動脈瘤で入院した際、渡が、
「ボスに何かあったら、自分も生きてはいられない」
というような発言をしたのだが、それに小百合が、
「あれはちょっと(大げさすぎてどうなのか)‥‥と思った」
破局当時は泣いたというけど、さすがにもうすっかりケロッと話題にしていたのだ。
恋愛といえば、石坂浩二(76)との関係も思い出される。彼女はある関係者に、
「すごく好きだったけど、妹みたいに思われて恋愛にならなかった。女として見てくれなかった」
と打ち明けたという。一方で私はある芸能界の人物から、こんな話を聞いた。
「石坂は小百合に結婚を申し込んで断られたらしい。その後、石坂はすぐに、浅丘ルリ子(77)に結婚を申し込んだ。それを知った小百合は、その変わり身に驚いたんだと‥‥」
どちらが本当なのか、今となっては分からない。
中平まみ(作家)