その余裕は罪。桐山漣が見せる大人の顔 #罪な男 (2/2ページ)
手の届かない人だからと、一線を引こうと思ったその瞬間、「ぜひまた話を聞いてくださいね」なんて笑いかけてくるからずるい。その余裕こそが、彼の罪なのだ。
桐山漣出演 映画『曇天に笑う』
舞台は、文明開化が進む明治初期。町を守ってきた曇(くもう)神社の14代目・曇天火(福士蒼汰)は、次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)、そして10年前に大怪我しているところを助けた金城白州(桐山漣)と4人で暮らしていた。そんな中、琵琶湖のほとりにある大津では曇り空が続き、町の人々はオロチ(大蛇)の復活が近いのではないかと不安を抱く。天火はその復活を阻止するべく、たったひとりで背負う決意をするが……。
2018年3月21日(水・祝)全国公開 (C)2018映画「曇天に笑う」製作委員会 (C)唐々煙/マッグガーデン
(取材・文:高橋ちさと/マイナビウーマン編集部、撮影:三宅祐介)