空飛ぶクルマがいよいよ実用化目前!?経産省も実用化検討を開始!【ジュネーブモーターショー2018最新情報】 (2/3ページ)

イキなクルマで

とはいえ、広い空き地があれば十分なようです。

ちなみに、値段は40万ドル(約4300万円)から。販売時期は2019年を予定しているようです。

■空飛ぶクルマの実現にはまだまだ問題山積み!?

夢物語ではなくなってきている空飛ぶクルマですが、実現に向けた問題がまだまだあるのが現実です。

先に述べたようにPAL-V Livertyは2019年の納入を目指して、既に欧州航空安全機関とFAA(連邦航空局)の飛行に関する認可を受けているものの、まだアメリカを始めとする多くの国で認可が下りていません。当然ですが認可がなければ走行も飛行もできませんので、今後の各国の動向が注目されます。

そのほかにはライセンスの問題も挙げられます。PAL-V Livertyの場合、自動車免許とヘリコプターのパイロット免許が必要で、さらにPAL-V International B.V.社が発行するライセンスも別に必要となります。道路を走るクルマと違う操作が求められるので当然ですが、たとえ国の認可が下りたとしても実際に運転するとなると相応の技術と労力が求められるでしょう。

そして一番の問題として、空飛ぶクルマの需要があるのかという議論があります。空飛ぶクルマには主に2つの用途が考えられます。

1つ目は「従来のクルマに変わる移動手段」という用途です。確かに空飛ぶクルマは従来の乗り物と比べてロマンもあり、便利で、交通渋滞を気にする必要がない快適さはあるのかもしれません。しかし、現状では導入コストが高く、従来のクルマに取って代わるという可能性は低いでしょう。

2つ目は「新たなサービスや価値の提供」という用途です。例えば、災害で道がふさがった場所への人命救助など、従来の乗り物では時間がかかる場合でも素早く急行できる点は大きなメリットです。また、ヒト、モノ問わない輸送としての手段や、アトラクション、広告といった新しいビジネスサービスの開拓ならアイデア次第でまだまだ可能性は広がっていることでしょう。

■空飛ぶクルマ実用化に向けて経産省も検討開始!

空飛ぶクルマの実用化に向けて日本国内でも動き始めています。

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