貴乃花親方を操る「オカルト教祖」の正体(1)「力士は自分の子供」と公言 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「現役を引退してからは、教団主催の豆まきイベントに親方をはじめ、貴ノ岩(28)、貴景勝(21)ら所属力士を招いていました。通常、横綱経験者であれば、神社が主催する豆まきイベントのギャラは50万円は下らない。力士のギャラを含めれば、この宗教団体から貴乃花部屋には相当な額の金が流れているはずです」

 ここに2人の蜜月関係を示す一冊の書籍がある。辻本氏が執筆し、06年に刊行された「2012人類の終焉 太陽からの啓示」(ブックマン社)。

《「現代科学の常識」を打ち砕く衝撃の書。我々に残された時間はあと6年!?》

 こんな挑発的なコピーが踊る帯に、貴乃花親方がみずから顔写真付きで、

〈この本を推薦します〉

 とメッセージを寄せているのだ。さらに帯袖を見ると、貴乃花親方のこんなコメントが確認できた。

〈この本を読んで、わが国の素晴らしさをあらためて理解した。そして、日本という美しい国に生まれた事の尊さを、子ども達の世代にもしっかり伝えていかなければならないと実感させられた。先生のお考えの深さには、脱帽です〉

 貴乃花親方が脱帽したという辻本氏の「お考え」だが、実際に本の中身を見ると目を疑う「珍説」のオンパレードなのだ。

〈ルネサンスの絵画・彫刻は、白人を人類の祖先だと思わせるための裏工作だ〉

〈進化論は大ウソだ! ヒトはサルから進化したのではない〉

〈人間は今から5億年前、月から移住してきた〉

 本のタイトルにある「人類の終焉」について記した最終章では、古代のマヤ暦を紹介し、〈2012年12月22日~23日〉を「世界最後の日」と分析。メキシコで発掘された遺物「アステカの暦石」に描かれた「5つの太陽の時代」に触れ、

〈その時代ごとに人類が存在し、滅亡していった〉

 と記している。こんな「人類滅亡」本に推薦文を寄せていたことからも、貴乃花親方の心酔ぶりがわかる。

 また、貴乃花部屋に所属する双子の十両力士、貴公俊(20)と貴源治(20)の四股名は、辻本(公俊)氏と彼の実父で「庚申会」初代祭主の故・源治郎氏にちなんでつけられたものだ。かねてから辻本氏は周囲にこう公言しているという。

「貴乃花部屋の力士は自分の子供のようなものです」

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