貴乃花親方を操る「オカルト教祖」の正体(2)1億円を寄進した信者も (2/2ページ)
右寄りの思想で『とにかく日本はすごい国なんです』と持ち上げる一方で、伝統的な神道の歴史観を否定する一面も確認できます。鼻につくのはその時々のはやりの終末思想などを織り交ぜる“ごちゃまぜ感”。また、祈祷で『病気は必ず治る』と見る者に思わせる宣伝コピーは、あまりに極端で危険です」
龍神総宮社の境内には、高額の寄付をした信者の名前が彫られた石碑があった。見ると1億円以上の大金を寄進した2名を筆頭に、3000万円以上が1名、2000万円以上が5名という具合に高額奉納者の名がズラリ。こうした太っ腹な信者に支えられてきたためか、近くにある辻本氏の自宅を訪ねると、ひときわ目を引く大豪邸が現れた。地元不動産業者によれば、
「敷地は目算ですが1400平米ぐらい。地価を計算して家屋の建設費も上乗せしたら、全部で2億円前後にはなると思います」