イケアが開発した「未来のファーストフード」には昆虫成分配合。地球にやさしいヘルシーフード(※昆虫出演中)
ファーストフードといえばジャンクなイメージがあるが、イケア(IKEA)が率いる研究所・スペース10(Space10)が提案する「未来のファーストフード」はヘルシーだ。
3月中旬にアイスランドで行われたデザインの祭典・デザインマーチ(DesignMarch)で発表されたもので、野菜や藻類、そして見た目はアレだが意外とおいしいという昆虫、ミールワームなどをアレンジしたラインアップとなっている。
もしかしたら2年後くらいに商品化されるかもしれないというのだが...
・「未来の食品」を研究すべくスペース10を設立
デンマーク・コペンハーゲンにあるスペース10は、世界的な食糧危機に備えて「未来の食品」を研究・開発すべく2015年に設立された。
世界の食糧需要が今後35年間で70%増加かもしれず、肉食による環境への影響にも注意すべし・・・という国連の調査を受けてスタートしたプロジェクトだ。


・ヘルシーだけど昆虫率高めな「未来のファーストフード」
今回、発表されたのは次の5つのメニューである。
1. ホットドッグ(The Dogless Hotdog)
パンには藻類のスピルリナを使い、ベビーキャロットで作ったベジタリアンソーセージをサンド。

2. ハンバーガー(The Bug Burger)
パティにビートの根、パースニップ(ニンジンに似た根菜)、ジャガイモ、ミールワームを使用。

3. ミートボール(The Neatball)
肉好き向けのミールワームを使ったものと、ベジタリアン向けの野菜を使ったものがある。

4. サラダ(Lokal Salad)
マイクログリーンのサラダ。赤ラディッシュの新芽など、ブロッコリーなど、ルリジサ(ハーブの一種)などの3種類がある。

5. アイスクリーム
マイクログリーンのアイスクリーム。コリアンダー、フェンネル、バジル、ミントの4種類がある。

これらのメニューはすべて持続的に生産または栽培が可能な食材で作られており、ヘルシーで栄養価が高いうえに味もなかなかなのだとか。
サラダとかアイスクリームとかはどれもおいしそうだけれどやっぱりミールワームがな・・・まあ原型をとどめていないならいけるかも?
References:Dezeen / Design taxi / Well and goodなど / written by usagi / edited by parumo