目標は全身の99%を覆うこと。顔と頭、眼球をタトゥで真っ黒にした男性。それにはこんな理由があった(ロシア)
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まるでフィルターをかけて撮影したみたいな黒色の顔面と眼球、それとの対比が際立つ白いヒゲや眉毛。
ロシア・カリーニングラード生まれのアダム・カーリーケールさん(32歳)のビジュアルはかなり印象深いことになっている。
彼は12年間に渡り体にタトゥーを入れているが、昨年9月に頭部全体と眼球を黒色タトゥーで覆ったのだ。
現在、全身の90%にタトゥーが入っており、さらに今後手の平と足の裏にマンダラを入れて最終的に全身の99%をタトゥーで覆う予定だという。
どうしてそこまで!?と疑問に思うわけなんだが、それには深い理由があったようだ。
・ガンを克服したものの皮膚疾患を抱えてしまい・・・
アダムさんに人生の転機が訪れたのは22歳のころ、大腸ガンと診断されて放射線療法や化学療法、幹細胞治療など数ヶ月に渡り治療を受けた。

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その結果、病に打ち勝つことはできたが体に大きな負担がかかったためか免疫システムに問題が残り、白皮症(アルビニズム)で肌の一部が白くなるほか数種類の皮膚疾患を抱えることとなった。
アダムさんは思い悩んでうつ病になり、摂食障害に苦しみ、自殺を試みるほどだった。

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・全身にタトゥーを施すことで人生を受け入れられた
そこから抜け出すきっかけとなったのがタトゥーである。
アダムさんによると
タトゥーは僕が僕自身をもう一度発見するきっかけになった。タトゥーのデザインについては最終的にどんな風に仕上げるか、具体的なビジョンがあってそれを段階的に行っているところだよ。人生は非常に短く、明日何が起こるかわからない。人生はここに、今ここにあるんだとのこと。

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ちなみにアダムさんが初めてタトゥーを入れたのは20歳のとき。腕に「I am(私だよ)」というメッセージを彫ったが、今ではそれもほかのタトゥーに覆い隠されてしまっているそうだ。
全身の99%をタトゥーで覆うってことは残りの1%はどこなのだろう?しかしどの部分を残すかについては「秘密」らしい。
References:Instagram / The sun / Oddity centralなど / written by usagi / edited by parumo