ドバイワールドカップデーで日本馬が3連覇する「これだけの理由」(1)馬場が高速化すれば日本馬有利 (2/2ページ)
矢作調教師の『こっちでビッシリと追って、向こうでは軽く』の言葉どおり、国内最終調教は坂路で51秒1の好タイムをマークしました。抜かりなくきています」(前出・牧野氏)
鞍上は世界的な名手・デットーリを予定しており、2度目の制覇をもくろむ。
騎手といえば、ネオリアリズム陣営がマジックマンことモレイラを確保した。牧野氏が続ける。
「昨年はヴィブロスとのコンビで優勝。今年もオファーを受けながら、昨春のクイーンエリザベスII世Cで勝利したネオリアリズムをチョイスした。モレイラ騎手は『堀調教師をリスペクトしている。オファーを優先する』と話していました。堀調教師とモレイラ騎手のコンビでは、16年にモーリスで香港のGIを制覇していますし、自由自在に操る手綱さばきが注目されます」
単穴の魅力は十分だ。
では、クロコスミアとディアドラはどうか。牧野氏によれば、
「逃げ脚質の前者は展開ひとつでしょうか。後者は橋田満調教師の『環境の変化に動じないタイプ』というコメントが推し材料です」