治安が良くて物価も安い、女子旅にバルト三国がおすすめな6つの理由 (3/5ページ)

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リガはヨーロッパ屈指のユーゲントシュティール建築群があることで知られ、ユーゲントシュティールの流行期とリガの建築ブームがちょうど重なったために、リガ市内中心部の建物の約4割がユーゲントシュティール様式で建てられているといわれるほど。叫んでいる人面やエジプトの神などをモチーフにした奇抜な建造物の数々は、見ているだけで楽しくなること間違いなしです。

・手ごろな物価

ヨーロッパは物価が高いというイメージがあるかもしれませんが、バルト三国の物価はヨーロッパの中では手ごろ。エストニアの首都タリンは、「Lonely Planet」による「2018年コスパのいい旅行先ベスト10」の第1位にも選ばれました。

ここでの「コスパがいい」というのは、単に物価が安いだけでなく、観光地としての魅力や安全性、快適性なども踏まえた総合評価です。

タリンはフィンランドに近いだけあって、実はバルト三国のなかでは物価の高い都市。それでも日本と同等の物価水準のドイツやフランスなどと比べると20パーセントほど安いといったところ。さらに物価の高いスイスやスカンジナビア諸国などと比べると、その差は歴然です。

おおざっぱにいえば、バルト三国の物価は南に行くほど安くなり、タリンよりもリガ、リガよりもヴィリニュスのほうが物価は安くなります。

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