「失敗は当然」 打たれ強い人はこう考えて毎日を生きている (2/2ページ)
自分に合ったやり方が分からない、考えすぎてうまくいかない。そういう状態にある人は、今の目の前の仕事に集中するのがいいだろう。とにかくまずは何かやってみること。何かやり始めると頭が回転を始める。
逆に言えば、何かを始めないと、いつまで経っても先には進めないのだ。
■良い仕事をするために「疲れをためない」もちろん、体と頭を休めることも大切だ。よく働く人ほどよく休むのだという。
著者は基本的に土日を休みに当てるようにして、どんなに面白いイベントがあってもほぼ参加せず、海外に行ったときも、お腹を壊しそうなものは食べないようにし、水にはかなり気をつかって過ごすという。そして、なるべく睡眠時間をとって疲れないように心掛けている。
少しでも疲れたと思ったら、昼寝をしたり、早めに寝て、体調が悪くならないように意識しよう。
本書のような前向きな本を執筆している著者だが、最初から打たれ強い人ではなかったという。子どもの頃から気が小さく、人前で話すと顔が真っ赤になっていた。
社会人になってからも2回、仕事中に神経性胃炎で倒れている。ただ、弱かったからこそ、意識を切り替えること、少しずつ自信を積み重ねることで乗り切ってきたというのだ。
調子も良く、健康なときは、それが当たり前だと思ってしまうが、風邪を引いただけでも、健康の大切さが身に染みるものだ。仕事や人間関係のストレスは、否応にも溜まっていくが、早めに解消さえすれば、心身共に健康でいられるはず。そういった経験の繰り返しで、打たれ強い心もできあがっていくのだろう。
気持ちの切り替えがうまくできないという人は、心構えやノウハウを知ることで、失敗を乗り越えることができるはずだ。
(新刊JP編集部)