月9ヒロイン「名セリフ&秘話」(2)武田鉄矢の名言を引き出した浅野温子のツンデレな一言とは? (2/2ページ)

アサ芸プラス

特に最終回に向けてのセリフの冴えが秀逸で、「何もないより悲しいことでも~」や「恋をすると傷つくけど、でも恋はすばらしい」は、同性にも高く支持された。

「ピュア」(96年/和久井映見)

「魔法のベルが鳴りました」

 軽度の知的障害を持つが、オブジェ作りに関しては天性の才能が光るヒロイン・優香。いわゆる「サヴァン症候群」を扱った作品で、和久井映見が抜群の演技力で難役をこなしている。タイトルどおり何事にもピュアな優香を巡り、2人の男(堤真一と高橋克典)の恋のさや当ても物語に鮮やかさを加えた。優香のモデルはジミー大西で、栗原美和子プロデューサーが芸人時代のジミーを見て発案したものだが、実際にジミーは芸術家に転身。

「二十歳の約束」(92年/牧瀬里穂)

「ヒューヒューだよ」

 残念ながら平均視聴率は20%に届かず、当時の月9としては低調に終わったが、小中学生の支持は高いという不思議なデータが残った。その不思議さを体現するのがヒロイン・牧瀬里穂で、主演の稲垣吾郎に向かって放つ「ヒューヒューだよ」は、流行語ほどではないものの、斬新なセリフとして話題に。実際のドラマの流れとしては「ヒューヒューだよ、ヒューヒュー。熱い熱い、ヒューヒュー、バイバイ」と、さらに意味不明(笑)。

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