プーチン激怒?ロシア初の郵便ドローンがお披露目。飛び立った直後に建物に衝突してしまうという惨事が発生
多様な用途が見込めるドローンはもはやなくてはならない存在となった。空撮以外にもデリバリーサービスや人命救助、電線の障害物を焼き払うなど、あらゆる分野で活躍している。
ロシアでは郵便配達にドローンを使うことがかねてから計画されており、先日ついにそのお披露目となった。
大勢の人が見守る中、飛び立っていったドローンだが、まさかの結末に。プーチンが激怒しなければいいのだが...
Game of DRONES! - Russian Post's first air delivery fails spectacularly
・ロシア郵便が初めて披露したドローン
このイベントは4月2日、ロシアのブリヤート共和国のウラン・ウデ市で行われたもので、ドローンの目的地は近隣の小さな村に設定されていた。
たくさんの人に囲まれて舞い上がったドローン

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全員が固唾を飲んで空を仰ぐ

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が、突如バランスを崩したように壁に衝突!

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見物人の間に落下して壊れてしまった

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・公共事業体によるドローンの初飛行だったが・・
お披露目という大事なイベントで残念な結果に終わってしまった。この飛行映像はすぐさまツイッターでもシェアされた。
Russia's first postal drone takes its maiden flight - and crashes straight into a wall. More from @ReutersTV: https://t.co/4WEQdacXFY pic.twitter.com/StcBC1DKJ1
— Reuters Top News (@Reuters) 2018年4月3日
ロシア初の郵便ドローンが初飛行・・・のちに壁に当たって故障
なお、現地メディアによると今回見事にクラッシュしたのは、ある企業が開発した「Rudron/Expeditor 3M」という機体だったという。
・Wi-Fiに妨害された?しかし計画は続行
この結果について、ブリヤート共和国のアレクセイ・ツィデノフ首長は「この地域にある100以上のWi-Fiコネクションがドローンの飛行を妨害している可能性がある」と発表した。
またツィデノフ氏はこの一件を受けても郵便ドローン計画は中止はせず、このまま続行する意向も明らかにしている。
なお、一部では、今回の失敗はWi-Fiによる妨害ではなく機体に問題があったのでは?という声も出ていた。

ロシア郵便はかねてからこの計画を進めており、2016年に運用開始という発表もしていたが、なかなかうまくいかないのが現状らしい。
・配送業界で活躍するドローンが現実に?
とはいえ配送業界におけるドローン運用は絵空事ではなく、アメリカのUPSも本格的に取り組んでいる。
●トラックからドローンが飛び立ち荷物を配達。アメリカの運送会社UPSの新たなる配送システム:カラパイア
こちらも遠隔地が対象だが、現在は今年5月からの試験運用まで進んでいる。
安全やプライバシーなどの課題も多く認可は厳しいという見方もあるが、このまま開発が進めば、さまざまな条件付きで実用化になる可能性が高いようだ。
アメリカと競っているところのあるロシアとしては先に運用を進めたいところだが、なかなかうまくいかないようだ。
プーチンの怒りに触れなければいいけどもっと。
References:geekologie / 9news / youtube / logisticsviewpointsなど /written by D/ edited by parumo