その身長は272cm。記録に残されている中で最も背の高い男性、ロバート・ワドローの貴重なカラー映像
アメリカ、イリノイ州マディソン郡で生まれたロバート・ワドロー(1918年2月22日生、享年22歳)は、「疑う余地のない医学的な記録がある中で、最も身長の高い人間」としてギネスブックに記載されている男性である。
8歳の時には既に188 cmになっており、10歳では198 cm、13歳で224cmに達していたというワドロー。そんな彼の貴重なカラー映像がYOUTUBEに公開されていた。
World's Tallest Man, Robert Wadlow - RARE COLOR FOOTAGE!
頭一つばかりか、2つも3つも突き抜けていたワドロー。高身長になった理由は脳下垂体腫瘍のためであった。
16歳で240 cm・166 kgとなり、17歳で248 cm・180 kg、18歳で 254cm・177 kgとなった。

1936年、Alton High School を卒業したワドローは法律を勉強しようと en:Shurtleff College に入学した。そして1937年、人類の身長の記録を書きかえた。
19歳で260 cm・197 kgとなった。21歳の時には、265cm・233 kgとなり最大の体重を記録した。

このような体格は、ワドローにとって負担となっていった。死亡の18日前、1940年6月27日、272cmの身長であると記録された。
死の床にあっても身長の伸びは止まっておらず、納棺前に測定した際には274cmを記録した。このため「あと1年生きていれば人間の身長の限界といわれる9ft(274.32cm)を突破できた」と言われている。

1940年7月4日、ワドローは、ナショナル・フォレストフェスティバル に出演中入院した。副木の具合が悪くなり、膝をこすったため、そこから炎症がおき、酷い感染を引き起こしたのである。
輸血と緊急手術が行われたが奏効せず、1940年7月15日、敗血症により意識不明のまま永眠した。
・疑う余地のない医学的な記録がある中で、最も身長の高い人間、優しい巨人と呼ばれた「ロバート・ワドロー」 : カラパイア