量子コンピューター企業ラティス、 暗号通貨を用いた資金調達ICOを開始。量子コンピューターのブロックチェーン応用を加速させる (2/2ページ)
このラティスチェーンの実験として、1000ノードを建てたブロックチェーンを稼働させる予定であり、それらの資金にICOで集めた暗号通貨を充当する予定だ。
二つ目の点として、ラティスは、量子コンピューターから守るブロックチェーンだけではなく、量子コンピューターを利用してブロックチェーンを高速化させる。現在、クレジットカードでは、1秒間に5000件以上のトランザクションが行われる。しかし現状のブロックチェーンでは、1秒間に処理できる件数には限りがあり、これでは世界中の利用者が同時にブロックチェーンを使うことができない。ラティスは、量子アニーリングを利用して、この速度を劇的にあげることに理論的に成功してる。ICOで調達した資金はこの量子アニーリングのコンピューターで実験をするために使われる予定だ。
ラティスは4月末から2ヶ月に渡り、国内外にてICOを行う予定である。量子コンピューターに関連するICOは複数既に存在するが、それらは全て科学的に根拠の少ないプロジェクトであった。しかしラティスは、ソースコードをウェブで一部公開するなどかなり本格的に実現可能なプロジェクトに思える。
提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ