名車?迷車?時代に愛されなかった売れなかったクルマ大集合! (2/3ページ)
■スズキ・キザシ
2015年12月時点での国内販売台数、約3300台
こちらは覆面パトカーでおなじみ、スズキのキザシです。
国内での販売の4分の1がパトカーとしての登録という話がありますが、むしろ4分の3が一般の車としての登録とは皆様も驚かれたのではないでしょうか。
しかし、キザシ自体は非常に良いクルマで、キザシ=覆面パトカーとのイメージが先行したため、覆面パトカーと覆面パトカーとして見られたい車の二極化が起きてしまいました。悲運のクルマではありますが、2400ccの排気量とミドルサイズのセダンとしては丁度良いポイントを押さえ、扱いやすいクルマとして定評があります。
ただし、やはり一般の販売は振るうことなく警察関係者やマニアから惜しまれつつも2015年12月末に惜しまれつつも国内販売をひっそりと終了しています。
■ホンダ・エレメント
ホンダ・エレメントは今までご紹介した車種に比べると比較的販売台数も多い車種にはなりますが、そのプロポーションの特異さから今回こちらに挙げさせていただきました。いすゞ・ビークロスに通じるような奇妙なルックスは、やはり今見てもかなり目立ちます。
販売台数が比較的多いといっても、街で見かけることはあまりない車種でもあります。
全体的に樹脂の多い野性的なルックスと、SUVとミニバンの中間のデザインは、現代の3列シートSUVの流行を予見するものでありました。
しかし、時代が車に追いついていなかったため、残念ながら国内版は2005年にその生産を終了しています。意外に使い勝手もよく、車中泊にはぴったりの車で、中古車相場もお手頃のため、筆者お勧めの一台です。
■アストンマーティン・シグネット
総販売台数、約150台
アストンマーティン・シグネットは、なんとトヨタ・IQをベースにイギリスの超高級自動車メーカー、アストンマーティンが販売したコンパクトカーです。アストンマーティンといえば、映画「009」シリーズのジェームズボンドが乗るボンドカーとして有名ですね。