デニムで花を咲かせましょう。部屋いっぱいに青色の花開く。

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デニムで花を咲かせましょう。部屋いっぱいに青色の花開く。
デニムで花を咲かせましょう。部屋いっぱいに青色の花開く。


 天井から垂れ下がる花や果実、大きな観葉植物やサボテンの鉢、静かに休む小さなチョウ。この美しい青い庭はすべて、デニムを加工して作られている。

 これらの作品は現在、ニューヨークのChildren’s Museum of the Arts(子ども美術館)で展示中だ。

 このインスタレーション作品を制作したのはイギリス人アーティストのイアン・ベリーさん。ベリーさんはもともとデニムが好きで、デニムを使用した作品を制作していた。

 これらの作品に使用されたデニムは112年の歴史を持つアメリカ・ノースカロライナ州にあるコーンミルズ社のホワイトオーク工場で作られたものだ。

 コーンミルズ社(現在はインターナショナル・テキスタイル・グループに所属)はリーバイ・ストラウス社など大手メーカーに長きに渡り上質の生地を供給し続けてきた。ホワイトオーク工場で織られたデニム生地は、「WHITE OAK」としてブランド化され販売されていた。

 だが残念なことに、2017年末、歴史あるホワイトオーク工場の閉鎖が発表された。その知らせに衝撃を受けたベリーさんは、最後のホワイトオーク工場製のデニムを用いた作品を制作したのだという。

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Ian Berry | Art With Denim ✂️?さん(@ianberry.art)がシェアした投稿 - 1月 10, 2018 at 4:24午前 PST

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Ian Berry | Art With Denim ✂️?さん(@ianberry.art)がシェアした投稿 - 1月 3, 2018 at 12:04午後 PST

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Ian Berry | Art With Denim ✂️?さん(@ianberry.art)がシェアした投稿 - 12月 18, 2017 at 12:06午後 PST


 「シークレットガーデン」と名づけられたこの作品では、訪れた子ども達は洗練された美しい庭を歩き、繊細な花に触れ、デニムの香りを嗅ぐ。

 五感に訴えるこの作品は、デジタルテクノロジーへ依存する子供達にアナログ的刺激を与えることで、能動的な感性を取り戻して欲しいという願いもあるそうだ。

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 この展示は2018年4月29日まで、ニューヨークにあるChildren’s Museum of the Arts(子ども美術館)で展示されている。

References:Instagram:Ian BerryIan BerryMy Modern Met / written by いぶりがっこ / edited by parumo
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