たけしも松本もジュニアも…一流芸人はあれに傾倒する? (2/2ページ)
ジュニアと同じく、松本と30年来の付き合いである月亭方正は、ちょうど10年前から落語家としての経験を重ねている。今では、師匠の月亭八方をしのぐほどのネタの本数だ。芸名もすでに、本名の山崎邦正から改名。上方落語協会の会員になっており、家族4人で東京を引き払って、上方落語の本拠地で地元でもある関西に移り住んでいる。
方正が高座デビューした08年ごろ、ピン芸人・世界のナベアツとして「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」ギャグが大ブームになった渡辺あつむも、今では地元の関西にリターン。桂文枝師匠に弟子入りして、桂三度の高座名を得て、高座に上がっている。方正と同じく上方落語協会の会員。その一方では、漫才師のジャリズムを解散後から続けている放送作家としても活動中。KinKi Kids・堂本剛の関西ローカル番組『堂本剛のやからね』(毎日放送)のスタッフであり、「天の声」として出演もする。
ほかにも、キングコングの西野亮廣、NON STYLEの石田明、南海キャンディーズの山里亮太も落語経験者。今回のたけし独立に触発された芸人は今後ますます、落語に魅了されるかもしれない。