天才テリー伊藤対談「小松政夫」(4)大好きな小松さんが元気でうれしい (2/2ページ)

アサ芸プラス

今後も、役者としての活動が中心になるんですか?

小松 そうですね。でも、元は喜劇役者ですから、人を笑わせることをもっとやっていきたいと思っているんですよ。今度、「帰ってきたマサ坊演芸会」という舞台を博多でやることになりまして。

テリー へえ、どういう舞台なんですか?

小松 もともと私の家は博多でお菓子屋をやっていたんですよ。家の目の前は戦後の焼け跡の原っぱで、そこへ大道芸だとか、毛布売り、茶わん売り、ヘビの薬売り、バナナの叩き売りの人たちなんかがいっぱい来て、うちでラムネを飲んだりしてたんです。そういう人たちを見ているうちに、私も芸を全部暗記してしまった。それで時々、友達を集めて「マサ坊演芸会」っていうのをやっていたんですね。

テリー やっぱり観察力が高いんだな。淀川長治さんのモノマネなんかに通じるものがありますよね。

小松 ありがとうございます。だから、その「マサ坊演芸会」が私の喜劇役者としての入り口だったなと思い、故郷でもう一度やってみようと考えたんですよ。自分の原点に立ち返るような、楽しい舞台にしたいと思っています。

テリー 大好きな小松さんがこんなにお元気だと、僕もうれしくなってきます。ますますのご活躍、期待しています!

◆テリーからひと言

 お会いするたびに聞かせていただくお話が、いつも本当に楽しいんだよね。いつまでも植木等さんの語りべとして、その魅力を伝えていってください。

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