イチローを悪く書かない番記者たちの「自主報道協定」 (2/2ページ)
さらには打撃でも、タイミングがまったく合わず、キャッチャーのミットにボールが収まってからバットを空振りさせる場面までありました」
かつての華麗なイチローの美技を知るファンには、目を覆いたくなるような光景に違いない。
「試合後のイチローに対する取材にも異変が起きています。特別な関係を築いている2人の記者が代表質問するというスタイルは変わりませんが、イチローの対応が以前より優しくなったと評判なんです。『1番でなければ意味がない』というかつてのトップ志向はかなり軟化し、今では記者のおべっかにも乗っかってくる。大きなライトフライを打った試合後、子飼いの記者から『ヤンキースタジアムだったら入ってましたか?』とヨイショされ、以前なら確実に不機嫌になったはずですが、それがなくなった。状態の衰えを自覚して弱気になっているように見えます。目標とする50歳での現役も難しいのではないでしょうか」(メジャー中継関係者)
幸い、ディポートGM(49)はイチローをチームに残す方向のようだが、それでも活躍の場も限られてくる。
「レギュラーのギャメル(26)が復帰したことでイチローの出番はさらに減るでしょう。5人制に関しては当初から地元紙も批判的な論調だった。確かにイチローはレジェンドで、シアトルへの功績がありましたが、それと勝つこととは別だというわけです。すでにチームでもスペシャルな存在ではなくなっている」(スポーツ紙デスク)
5月5日からは、地元シアトルで大谷との直接対決が組まれている。大挙押し寄せる日本人ファンの前で、ベテランの意地を見せられるシーンが訪れればいいが‥‥。