写真から漂う絶妙な違和感。写真を合成して工事現場を視察しているそぶりを装うブラジルの市長がさらにコラ化

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写真から漂う絶妙な違和感。写真を合成して工事現場を視察しているそぶりを装うブラジルの市長がさらにコラ化
写真から漂う絶妙な違和感。写真を合成して工事現場を視察しているそぶりを装うブラジルの市長がさらにコラ化


 以前、ロシア・サンクトペテルブルクのプリモルスキー地区行政がフォトショップで道路整備をするという斜め上の発想力を披露してネット民を沸かせたことがあった(関連記事)。

 フォトショップの新たな活用法ってことでいいのか!?と驚いたわけだが、ブラジルでも同じようなハプニングが発生したようだ。

 超話題になっているのはリオグランデ・ド・スル州アウボラーダ市のアマラル(Jose Arno Appolo do Amaral)市長が市内の工事現場を視察した際の写真だ。

 あまりにもフォトショップ感が溢れるその写真にネット民は大盛り上がりで、全力でコラ祭りへと突入してしまっているみたいだよ。
・周囲の風景から浮きまくっているアラマル市長

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image credit:Magno Derlon / Alvorada City Hall

 注目の写真はアウボラーダ市の公式フェイスブックに投稿されたもので、視察の時の詳細なレポートも添えられていた。

 しかしそれを見たフェイスブック民は、この写真の違和感に気が付く。

 道路に立って工事現場の方を向いているアラマル市長ら3人の距離感がちょっとおかしい。若干2名、周囲の風景から浮きまくっている。

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image credit:Magno Derlon / Alvorada City Hall

 あっ、これ合成やん!

 市長らは、実は現場にいたわけではなく、現場にいた風を装って後から撮影した自分たちの写真を現場写真と合成していたようなのだ。

 この絶妙な違和感写真は瞬く間にネットミームとなり、コラ画像が大量に作られるお祭り騒ぎとなった。

 ついにはアラマル市長のコラ画像専用フェイスブックページまで登場した。


・月面着陸から有名絵画とのコラボレーションまで

1. 工事現場じゃなくてビートルズの視察だったっていう。
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image credit:Facebook

2. ヒーローに助けを求めるズッコケ三人組的な?
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image credit:Twitter

3. 視察してる場合じゃないエマージェンシー感。
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image credit:Nao Ta Morto Quem Peleia

4. 名画とコラボレーションしたり。
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image credit:Facebook

5. 名所の一部みたいになったり。
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image credit:Facebook

6. 先に月面着陸しちゃってたりもして。
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image credit:Twitter

・ネット民からの人気がうなぎのぼりで大満足!?

 アウボラーダ市は、問題の写真をフェイスブックからすぐに削除したが、すでに拡散されまくった後だったため鎮静効果はなかったようだ。

 地元メディアの取材に対して写真の改ざんについては否定したものの、それをフェイスブックから削除した理由についてはノーコメントだったという。

 一方、アラマル市長は、

確かにあれはフォトショップだね。私は関わっていないが、おそらく熱心な実習生のしたことじゃないかな。ポジティブに考えると、私としてはネット民からの人気が高まってよかったよ

と語っている。

 今後、内部調査が行われる予定だが、それにより誰かが解雇されることはなく、それどころか報酬が支払われる可能性もあるとのこと。

 これ、今回は雑な感じで合成されたからバレちゃったものの、上手に合成できたからまったくバレてないっていうケースもあるんじゃあ?

References:Correiodopovo / Facebook / Oddity centralなど / written by usagi / edited by parumo
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