ロンドンの殺人件数がニューヨークを上回る事態に (2/2ページ)
また、暴動制圧や災害時の救助などで国内に軍を出動させる権限を大統領に与える特別規定も存在しています」(在米日本人ジャーナリスト)
人口がほぼ同数のNYとロンドンの殺人件数比較
そんな折、イギリスのロンドンで今年2月と3月に起きた殺人の件数は合計37件と、アメリカのニューヨークの32件を上回ったことが、両市警察の記録から明らかになった。ロンドンで暴力的な犯罪が増加していることが数字からも確認されたのだ。
両市の人口は共に850万人強なので、殺人発生率は似たようなものだが、捜査をする大ロンドン庁は、刃物を使った犯罪を「深く懸念している」と述べた一方で、「それでもロンドンは現在も世界で最も安全な場所のひとつだ」とロンドン警視庁と共に強調した。
「英国政府は、10歳から21歳の刃物を使った犯罪の予防を目指し、ソーシャルメディアでの広告活動に135万ポンド(約2億円)の予算を割きました。広告では、刃物で刺された10代の若者たちに自分たちの経験を語らせて刃物を持たないように呼び掛けています」(在英日本人ジャーナリスト)
東京は、世界的な観点からはいまだに安全だと言える。
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