身の回りの環境をモニタリングする小型デバイス「MicroBot Sense」商品化決定!新たに、シックハウス症候群の原因となるTVOC計測機能も追加。 (3/5ページ)
TVOC(総揮発性有機化合物)とは
トルエン、ベンゼン、フロン類、ジクロロメタンなど、空気中で揮発している有機化合物をVOC(揮発性有機化合物)と呼び、厚生労働省では13の有機化学物質について指針値を定めています。しかし、その13の物質以外にも健康に被害をおよぼす可能性のあるVOCは非常に多く存在しており、その個々の測定は煩雑で困難なため、TVOCはその総量を表す表記として用いられています。
計測の基準について
マイクロボット・センスでは、以下の指標に基づいてアラート表示を行います。
・80ppb以下:快適
・80〜200ppb:やや不快
・200〜400ppb:不快
・400〜1,200ppb:有害
・1,200ppb〜:極めて有害
※補足:日本では厚生労働省によりTVOCの暫定目標値が「400μg/㎥(およそ160ppb)」と定められています。
▼その他、マイクロボット・センスの活用例
①体調不良の原因分析(気圧やCO2濃度の変化チェック)
②赤ちゃんやペットの部屋の見守り(室温チェックや泣き声お知らせアラームとして)
③遠方で暮らす高齢者のお部屋モニタリング(お部屋環境やドアの開閉チェック)
④スマートホーム化(スマートホームデバイスとの連携により実現)
⑤旅行やアウトドア、出先での環境チェック(登山での気圧チェック、家族や友人とシェア)
⑥保管方法に気を使うもの(ワイン、カメラ、革製品、薬など)の管理
※Amazon AlexaやGoogle Home、IFTTT、webhooksとも連携が可能になる予定です。
MicroBot Sense開発の背景
韓国では日本と同様に「孤独死」が社会的に深刻な問題となっています。しかし、いくら家族とはいえ、遠隔からの見守りにIPカメラなどの使用はプライバシー的にも避けたいと考える方が多いことが想像されます。