ミルクは白で、コーヒーは黒という常識を覆すラテなのに透明な『アサヒ クリアラテ from おいしい水』の味を確認したら驚いた (2/2ページ)

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珈琲豆はもともと赤い実で焙煎する前はオフホワイト。加熱することによって色素が生まれるのと、香料化時に無色透明になるのは想像の範疇だ。

しかし問題はここで”カフェオレ”と言わずに”カフェラテ”と名乗っていること。そう、コーヒーとミルクなら、カフェオレなはずだ。カフェラテなら、焙煎の深いエスプレッソをベースにすべきなのだ。

なのに原材料名には乳清の他に入っているのはコーヒー…。


■カフェで会話に夢中になり、氷が溶けて薄まってしまった後の味のような…
ここで改めて考えると、「えっ? ラテがクリアに!?」と米倉涼子のこのラベルが少々問題なのかも。そう、これはあくまで「おいしい天然水」のフレーバーウォーターだから。

水の延長線なのでカフェインもゼロでカロリーも1本で60kcalと控えめ(結構ある気がするが)。甘さ控えめなのに糖質も15gと結構な量。水のようにごくごく飲めて、後味がわずかにカフェラテというこの感覚だと、多少マイナス点の方が多い気がする。

香りもエスプレッソというよりは濃い目のアラビカ種のコーヒーの香り。ミルク感もカフェラテを期待したら終わり。それでもこの透明感は、世の中には着色された飲料を会議室に持ち込みにくい職場もあるというから、そういう時には役に立つのだろう。

全国のスーパー、コンビニなどで入手可能だ。


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