父親が10年来の愛犬を犬の美容室に連れて行ったのだが、何食わぬ顔で別の犬と一緒に帰ってきた件

カラパイア

父親が10年来の愛犬を犬の美容室に連れて行ったのだが、何食わぬ顔で別の犬と一緒に帰ってきた件
父親が10年来の愛犬を犬の美容室に連れて行ったのだが、何食わぬ顔で別の犬と一緒に帰ってきた件


 父親という生き物の多くは、しばし自分だけの世界に閉じこもることがある。話しかけても上の空。適当に相槌をしてくるので聞いているのかと思えばこれっぽっちも聞いちゃいない。彼だけにしかわからないルールの中で生きているのだ。

 それは他者に対して寛容であるように見えるが、要するに「こまけぇことはいいんだよ」なのだ。時に妻の誕生日はおろか、自分の子どもの名前すらすっぽぬけている。

 だが、家族の一人一人の顔は完璧に見分けられる自信はあるはずだ。それは自宅で飼っている愛犬だって同様だ。ましてや子犬の頃から10年も飼っているなら当然だろう。

 ところがだ。ある父親はペットサロン(犬の美容室)に10年来の愛犬を連れていったのだが、違う犬を車に乗せ、家に連れて帰ってきちゃったというのだから驚きだ。しかも家族に指摘されるまでまったくそれに気が付かなかったという。

 事の顛末を息子であるアレックスさんがツイッター上でつぶやいたところ、大きな反響を呼んだ。

・親父が犬を美容院に連れて行って、別の犬を連れ帰ってきやがった。しかも俺たちに言われるまで気が付きもしなかったんだ


・父親に指摘すると狼狽。すぐさまその犬を車に乗せて美容室へ

 アレックスさんと弟は、父親が愛犬のマルチーズをペット美容院に連れて行き、多少似ているとはいえ家族なら明らかに違うとわかる犬を連れ帰ってきたことに仰天した。

 その時の反応こそ、古き良き親父そのものだ。アレックス兄弟の父はまず自分のしたことに驚いた。そして狼狽し、どこの馬の骨とも知れぬ犬をひっつかむと、美容院にまた戻った。

 何か変じゃない?と問われて、父親は「いよいよ俺も老いたのか。我が目に裏切られた」と語ったという。

 見ず知らずの犬を連れ帰ってきた父親。その犬を返しに出かける

 幸いなことにそのワンちゃんは、誘拐されたにも関わらず、とても人懐っこく、お行儀がよかったそうだ。


・美容院で愛犬を確認。本当にうちの子なのか家族に確認する父親

 ペット美容院に戻った父親は、ワンちゃんが自分の愛犬である確証を得たかった。そこで念のため写真を撮って、自宅に送信。家族に確認してもらった。


父親:この犬であってる?
アレックス: そう
母親: そう、その子よ

 こうして無事愛犬は我が家へと戻ってきた。
 アレックスさんは、

「マジ爆笑!!この子には軽く涙跡があるけど愛犬にはない。この子は少し大きいし、毛並みがゴワゴワしている」とツイートした。

 ツイッターユーザーたちはアレックスさんとこのようなやり取りをしていた。

Evelin Vargas
お父さん、お茶目さんね。 うちのパパは幼稚園で子供を間違って連れ帰ったことがあったわ。きっとママ、カンカンだったでしょうね

BradmanTV
だが待って欲しい。犬が連れ去られた時、他の人たちは何していたんだ?

アレックスさん
みんな、親父が戻るまで気づいていなかったよ(笑。その犬の飼い主は 美容院でカットが終わったって呼ばれるのを待っていた。

britt
ワンちゃん、我が家のようにくつろいでいるわね。
「この家族もいいなー」とか言ってそう。

アレックスさん
違いない。その子は俺たちにちゃんと挨拶をして、ご満悦そうだった。正直、いなくなってちょっとさみしいよ。

 また、アレックスさんの動画に写り込んでいた弟がイカしてるとして思わぬ人気に火が付いたようだ。お笑いコンビ、ミキの亜生のごとく。

aly cat
ところで弟さんのアドレスを教えて。彼もイカしてるわ!

アレックスさん
弟は彼女いるよ。

Crys
弟さんは男性はどうでしょう?1つの味だけではなく両方楽しむのも良いかと。

 というわけで、父親という生き物はどれだけ一緒に暮らしていようと、たまに区別がつかなくなっちゃうことがあるようだ。

 でもって思わず顔出しするとイケメンの場合その波及効果があるようだ。

written by hiroching / edited by parumo
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