日本置き去りの「東南アジア情勢」ベトナムとロシア中心に急変化 (2/2ページ)

まいじつ

党の上層部では中国共産党ほどではないにしろ、見えない権力抗争があり、トップレベルの政治家にアメリカ派はいないと見られています。例えばグエン・ファン・フック首相は親中派ですし、ズン前首相は知日派でしたが政争に敗れて引退を余儀なくされています。ベトナムは当面、アメリカとの関係の緊密ぶりを政治カードとして活用し、中国へのけん制のためにも日本に接近したいでしょうが、日本のできることは限られています」(国際ジャーナリスト)

昨年11月、安倍晋三首相はベトナムとフィリピンを訪問した。目的は中国へのけん制だ。ベトナムに注力することでASEANやロシアと対中包囲網を構築したいところだが、いまだに国内では森友学園問題や加計学園問題の追及が続いている。国際情勢は1秒も無駄にできないほど刻々と動いているのだ。

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(C)Aritra Deb / Shutterstock

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