動画だけだともったいない!海外受賞歴もある「が〜まるちょば」、世界中でなぜウケる? (2/3ページ)

リアルライブ

僕らがカツラを変えたり衣装を変えたりして、それを言葉なしで演じるんです。

HIRO-PON:言葉を使わず、しかもそれで笑える内容なんです。ダンスなら言葉を使わずにお客さんを感動させられる人はたくさんいるでしょうけど。コメディで言葉を使わず、ストーリーを演じて笑いが生まれ、心が動くというのはなかなかないと思います。

—— ちなみにお二人のモヒカンですが、この色分けには何か意味があるんですか?

ケッチ!:たまたまです。HIRO-PONが先に黄色にしちゃったんで、同じにすると見分けがつかなくなる。それで僕は赤色にしたんです。

HIRO-PON:海外でもパフォーマンスをするので、ビジュアルで目立つことはすごく大事だと知っています。僕はパンクロックが好きだった。それも影響してモヒカンでパフォーマンスをするようになったんです。舞台でも、最初にモヒカン姿でパフォーマンスをして、その後に、作品をやるスタイルです。それを結成からもう19年続けているんです。

—— 結成のきっかけは何だったのですか?

HIRO-PON:19年前は2人ともソロでやっていたんです。でも、ケッチ! が僕に「一緒にやらないか?」と声をかけてくれたんです。2人でやると劇場を借りるお金が半分になるし、お客さんが倍になるし、いいことづくめじゃない?って。

ケッチ!:僕は「パントマイムをやるなら一人でやりたい」という思いがあったので、最初は断っていたんですけど。熱心に誘ってくれて、じゃあ2人でやるなら2人でしかできないものを作ってやろうと思った。「それならやりますよ」ってスタートさせました。やり始めて改めて、2人でやることのメリットに気付きました。「1+1は2」じゃなくて、「3」にも「4」にもなるんだって思いましたね。

—— ネタはどうやって作っているんですか?

HIRO-PON:最初に僕が作って、その「原石」を2人で磨いていく作業をするんです。

—— サイレントで2時間。お客さんを飽きさせないようにするのは大変なのでは?

HIRO-PON:舞台では、間合いにも気を配ります。毎日間合いが変わっていきます。

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