「看板建築」がいまでも神保町にあるらしいので行ってみた (2/2ページ)

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ほか、村山書店は青い金属板、大久保書店はしっくい・モルタルのような素材が表面を覆っており、装飾らしい装飾もない。屋根の形状は前に示した「廣文館書店」と同じく、出桁造になっていないのも特徴だ。少なくとも伝統的な商店の形状ではないことがうかがえる。

大久保書店。古びた店構えがいい味を出している
大久保書店。古びた店構えがいい味を出している

「看板建築展」を見に行ったことをいいことに実際にさがしてみよう、と思ったが、いざ探してみると見極めるのもなかなか難しい。ただ何より、こんな風に普段何気なく通っていた道にも実は「看板建築」の建物があったりするというのが筆者としては大きな驚きである。

いつもの何でもない街が少しだけ変わる――そんなきっかけが「看板建築」にはあるのかもしれない。皆さんも、ふと足を止めて街の商店を眺めてみては。

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