有名人「下半身騒動」の始末書!(4)<奈落の男篇>小出恵介は損失を取り戻すことなく… (2/2ページ)

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結局は「不起訴処分」となったが、レコードの発売延期やコンサートの中止など、冤罪と呼ぶにはあまりに痛手は大きかった。

 芸能人の犯罪史上、類を見ない悪質な犯行が「ヒステリック・ブルー」のギタリスト・赤松直樹(39)だ。99年には紅白歌合戦にも出場した人気バンドだったが、事態は一変。

 03年11月から04年2月にかけ、赤松は夫人が妊娠中であることの不満から、路上で9人の女性(うち1人は女装したニューハーフ)を連続で強姦・強制わいせつ行為に及んだのである。逮捕された赤松は懲役14年の判決を受けた。その後、控訴審で懲役12年に減刑されたため、今年8月が出所予定となっている。多くの被害者には、いまいましい日となるのだろうか‥‥。

 16年2月、20年来の不倫関係を明かされたのは、桂文枝(74)である。豊満な演歌歌手・紫艶(40)が長年の愛人関係を暴露。紫艶の足首には「34」と彫られたタトゥーがあり、関係の深さを物語っていた。

 その後も文枝は、別の愛人の存在も明らかになり、悲願だった「人間国宝」の座は遠ざかるばかり。一方、紫艶はアダルトDVDに出演するなど、グラマラスなボディとともに、たくましいメンタルを見せつけている。

 最後は清水アキラの長男、清水良太郎(29)である。17年10月11日、池袋のホテルでガラスパイプを使って覚醒剤を吸引した。これが発覚したのは、清水に呼び出された風俗嬢が「口移しで覚醒剤を飲まされそうになった」ことで通報。

 逮捕されてなお、ふてぶてしい態度の良太郎に対し、会見で怒りの涙を見せたアキラに同情が集まったものだった‥‥。

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